ストレスや不信感を抱えているから「無駄吠え・噛む・吠える」などの問題行動を起こす
- 2021.02.19
犬は人間のように言葉を喋ってコミュニケーションをとる動物ではなく、表情や体の動き（ボディランゲージ）を使って気持ちを表現しています。
信頼関係を築くためには、犬の表現を理解しながら、人間がその犬の頼れる存在であるようにしていくことが大切です。
毎日食事を与えお散歩に行き、愛犬と一緒に遊ぶことで信頼関係は築かれていきます。
犬の問題行動を起こす原因には、子犬の頃の社会化不足やさまざまな経験が不足することよって起こるといわれていますが、その他にも、信頼関係が築かれていないことで、犬が精神的に不安やストレスを感じて問題行動を起こすことがあります。
例えば、お散歩中に他の犬に手当たり次第吠える、うなる、人が近づいてきたら歯を剥き出したり噛もうとする、お留守番中に無駄吠えをするといった行動がみられるケースでは、飼い主さんとのコミュニケーション不足からくることが考えられます。
犬は本来、人と一緒に何かをすることが大好きな動物です。
不安やストレスは飼い主さんと楽しい時間を過ごしながらよい関係を築くことによって、安心感に変わっていくことでしょう。
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