Dog Welfare 犬の福祉への取り組み
- 2021.01.07
福祉と愛護は違います。
私も曖昧でしたが、ちょっと勉強してみました。
動物福祉とは(日本動物福祉協会HPより)
【動物福祉】とは一言でいえば、「動物が精神的・肉体的に充分健康で、幸福であり、環境とも調和していること」です。
自分の気持ちの思うままに、気の向いたときだけかわいがることは、動物福祉が満たされているとは言えず、
「かわいがっている=福祉に配慮している」とは言い切れないのです。
なかなか考える必要がある言葉です。犬は一番身近な動物。当然福祉が考えらてれいないといけません。しかし現状は違います。
是非皆様に以下の国際的福祉の基本を知っていただき、自分のワンちゃんだけでも動物福祉に沿った生活をさせてあげませんか?
福祉の基本 5つの自由
1.飢えと渇きからの自由
ごはんとお水の話ですね。これは普通の方なら問題ありませんね。
2.不快からの自由
清潔ですか?風雪雨 炎天を避けられる快適な場所をあたえていますか?外で飼われているとこの時点でだめですね。
3.痛み・傷害・病気からの自由
健康管理できていますか?予防はしていますか?
4.恐怖や抑圧からの自由
精神的苦痛や不安、多大なストレスかけていませんか? 犬に暴力、威圧的態度 とっていませんか?
5.正常な行動を表現する自由
犬が正常な行動をするための十分な空間、適切な環境ですか?
なんだ。やってるよといった方がほとんどだと思いますが、外飼い、予防接種をしない、犬と上下関係を強要、ケージへ閉じ込め
はよくあることです。すべて福祉に反しています。
昔の人がやっていたことは多くが全くダメですね。
やり過ぎじゃない?と感じるかもしれませんが、犬目線で考えると普通のことですね。
ニーナドッグトイズはこのDog Welfareを重視して活動してまいります。